秋顔。
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作成日時 : 2007/10/09 10:36
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福島行ったと思ったら、こちら鹿児島。故郷っす。
あつぅい〜。32度って・・・まだまだ猛暑健在!
夕方には少しばかり涼しい風が吹く。
あるイベントの中で地元中央公民館にて一時間ほど独演会。
終演、翌朝、温泉町なので朝湯へ。誰もいない。
壁をはさんで、声が聞こえてきた。おばちゃんだ。
「昨日、ひこいちっあんを聞いたよ」
「どけんだったね」
「よ〜くしゃべる人でね。ひこいちが終ったら、他の見ないで帰った人いっぱいよ」
「じゃっどが」
むふふっつと思いつつ、これが仕込みだったら・・・と考えてしまう、屈折した自分になぜか反省して帰る。
小さい頃から父の職場の都合で転校が多かった。
今実家のあるのこの町は日置市吹上。以前は吹上町だったが、去年いろいろくっついちゃって「市」になったらしい。高校時代はここで過ごした。
この町から隣町の加世田高校に通っていた。バス通学。田舎なので最終バスが結構早い。
そのバスで帰ると部活が満足に出来ない。
進学校なので学業至上主義で、通常授業に加え朝と夕方にもう一時間授業をやる徹底ぶり。もちろん部活より学業。部活をやりたいっす、というのは原付の免許をとる理由にはならなかかった。
柔道をやりたいがために試しに自転車で行くことにした。この町から自転車で通っている人はいなかった。試しに一日の大冒険として行ってみたのだ。涼しくなったニ学期の頃。
部活に最後まで参加し、自転車で帰る。あたりは真っ暗。秋の田んぼの赤とんぼが舞う中を走るのは気持ちよかった。バスの定期券があるのでバスに乗るように親に言われたが、翌日そっ〜と行ってみることにした。一時間半くらいかかったが頑張れば行けないことはないように思えた。何日か通った。
学校は事故と学業の遅れを懸念してバスと来いと言った。自転車で通った。遅刻の理由になるのも悔しいので、ほぼ毎日学校一番乗り。
学校に反抗しているのだが、結果、誰よりも早く学校に着き、たっぷり部活をやって帰るという、前向きな不良!?だったのだ。ぐったり疲れているのでスグ寝て早朝3時に起き宿題に向かい?(この頃オールナイトニッポン2部を聞いたり、机に向かいつつSF小説やら格闘本を読んだ・・・)冬などは朝から星空の下を通った。柔道に燃えているときは、自転車で行く前に5キロのジョギングをしていた。そして、なんだかの本でかじり読みして納豆など良質のたんぱく質を摂取。ちょうど学校に着く90分後体内に吸収されアミノ酸に変わる時に筋肉がつくというのでやってみることにした。
学校に一番乗りした僕はそのまま柔道場へ向かい、一人ウェイトトレーニング。
授業が始まったら、勉強をっ!とやる気は満々だが、どうやら寝ていたようだ。それもうたた寝ではなく、それはそれは大熟睡だったらしい。お腹もお昼までもつわけがない。10時頃に2食目を食べていた。後で同級生に言われるのだが、よく寝てよく弁当を食べていたらしい。ん〜申し訳ない。そういえば授業中弁当を食べていて立たされたが、ある一定の量を食べた方が筋肉効率がいいと書いてあったので、反省しつつ立って食べていたらものスゴイ怒られたなぁ。すいません・・・。
今思えばたいした距離ではない。田舎の町では珍しかった700CX32のサイズの自転車はスイスイ走ってくれた。
パンク修理セットも持っていたので、いろんな人のパンク直したなぁ。
高校出たら、自転車なんて乗るもんか、とも思っていた。
今自転車好きで離れられないのは、この頃のせいだだと思う。
ちなみにこの時の乗っていた自転車は、その後、弟が九州一周で乗ったりした。今も実家に保管してある。
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