韓流ごろ寝・その2 釣り編
<<
作成日時 : 2008/06/09 20:43
>>
トラックバック 0 / コメント 0
無事、夢枕獏さんと会えることが出来て、いよいよ釣りである。
とりあえずは「魚を探す作家を探す噺家の旅」はクリアだ。
しかし本当の目的は釣り。聞くと水量が少ないせいか、魚が少ないという。
ここまで来て、ひょっとしたボウズ・・・という言葉が頭をよぎる。
そんなことがあったら悲しすぎる。
ごろ寝としては、ここは釣りとくれば、魚にごろ寝をしてもらうわなければならない。
川を覗きこみながら、上流に車で移動。
ほどよい場所で、仕掛けを作り、竿を出す。
僕はエサ釣りで、獏さんはフライ。
この場所に決める。ここからは上流へ歩いて攻めるのだ。清流。
早速川へそっと入り、エサ釣り用の川虫を探す。
石をあげてそこに網を「さささっつ」と入れる。そうするとその川のカワムシが、「は〜ぃ」
と現れるのでそれを針に付けて釣るわけだ。
なにせ川釣りは、その川にいる地元ネタをつけるのが一番。
我々も落語で地方に行ったときはご当地ネタは反応がいい。
(これは決して、お客さんを釣っているというわけでは・・・・)
エサ釣りの僕のためにカワムシを探してくれる獏さん。
カワムシを見てどの毛ばりを付けるかの参考にもなるという。
日本のカワムシとほぼ同じとのこと。
エサを付けて、よ〜し、初韓国で初釣りだ〜。
とふと横を見ると、ここまで長旅で疲れたドライバーさんが、川で歯磨きを始めた。
「おお〜っつ」
前向き噺家としては、なるほど、磨きたくなるほどキレイなのだ・・・。と思うことに、
ところが彼は歯磨きだけで納まらず、水浴びも始めた・・・。ステキっす。
魚が逃げないことを祈りつつ、気持ちいいか?と聞いたら、「この水サイコー」と言った。
気を取り直しサイコーの水にそっと糸と垂らす。
渓流を知る獏さんの言ったポイントに投げた5投目くらいだった。きた〜。
ん? 見たことないなぁ。
たぶん日本のカワムツのようではないかということになった。
獏さんもスグ、ヒット〜!
ん〜ん? アタリはあってもあわせが悪いとすぐにばれちゃうのは、日本と一緒。
アタシの腕がワルイのだ。
おっつ。
タイミングがわかってくると、つれる、つれる、ツレル。
小魚ごろ寝っ!
ってこれなんだろう。
しばらく上流へ移動しながらそこそこ釣れたが、最終目的のヤマメは釣れず・・・・残念。
次回への課題を残すことになる。
ちなみに獏さんは前日、ヤマメぼこぼこ釣ったみたいです。いやはや。
帰りもあるので、下流へ移動。途中どうしてもまた竿を出したくなり再び釣る。
ほとんど入れ食い状態で釣れた。
さっきと同じ魚だ。
獏さんもゴキゲン。
そんなこんなで男二人韓流川釣りの旅が終った。
プサンで解散。
さて、ここから!単身でソウルに移動したアタシ。
ソウル、ミョンドンをはじめ、限られた時間であっちこちへ。
どこがいいのか・・・・。韓国といえば・・・ごろ寝したいところ・・・。
そうだ!
そんなわけで、次回は、「国境ごろ寝!」の巻。
|