諏訪ごろ寝
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作成日時 : 2008/09/28 14:52
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諏訪へ。仕事を兼ねて・・・ではない。ナニも兼ねないで諏訪へ。
なんたって、諏訪湖で開催の全国新作花火大会に誘われた。
いや正確には「行きたいぃなぁ〜」と諏訪大社近くの謎の料理人「オオタさん」の耳元でささやいたらあるとき「わかりました!」と返事が来た。
諏訪湖では毎年お盆の時期に花火大会があるが、それではない。
新作なのだ。我々も新作落語の場合、創作しては試して・・・だめでそれでも再度試して・・・なんとか形にしてという作業をしているので新作と聞くとなんだかわくわくしたのだ。
もともと花火は大混雑のイメージでどこの花火大会にも出かけたことはない。
今回は「新作>混雑」ということで一度見てみたかった。
到着。
全国の花火師たちがいろいろネタを持ってきている。それで反応がよかったりいいものは来年各地で見られるというわけらしい。
オオタさんの本業は諏訪大社近くの「山猫亭」という評判のいいお蕎麦屋さんのご主人。
(それは仮の姿で一方謎の料理人であり、はたまた謎のネットワークも持っている。
たぶんどこかのスパイだと思う。)
この日も「さぁ〜、こちらへどうぞ〜ぉ」とオオタさんの背中についてゆく。
なんと!この大混雑のさなか、桟橋の一番前を用意していた。それに我々専用の屋形船まで係留してある。
な、なんだ!?恐るべしオオタさん。
おそる、おそる桟橋の最前列へ。
目の前をふさぐものが無い中、湖に浮かぶ花火専用島から花火が打ちあがる。
うぁ〜花火だ。
で、次々と新作が披露。まわりでは、お客さんが、「なんだこりゃ」だとか、「見慣れたものがいいねぇ」だとか、「今のはつまんねぇな」・・・・。お客は勝手だ。
それでいいしそういうもんだ。
しかし「やっかましいやい、新作花火さ〜ん、いいんだよぉ〜好きなようにはじければいい、おいらは新作の味方だぜぇ」とつぶやいてみたり。
カメラをいつものGRデジタルのため画角が28ミリなのだ。標準レンズ(目で見ている普段の感じ)が大体50ミリなんていわれるのでかなり広角。
写真はすべて28ミリでノートリミングっす。
次々と目の前ではじけまくる花火たち。
デカイし、爆風と音で体がドンッと揺れる。こんなの初めて。やるな花火ライブ。
なんだかこれは空爆なのか?とにかくすごい!
花火にうちひしがれて大いに喋りバタンと寝る。
翌朝、諏訪大社と言えば御柱である。
七年に一度の御柱祭。
冒頭の写真は御柱さまとごろり。
オオタさんが、「再来年なんですよ!きますか?」
「もちろんきまっす」と僕。
「わかりました!では御柱に乗れるように・・・」とオオタさん。
オオタさんなら社交辞令ではななそうだ。
丁寧に「あの〜御柱祭は、遠くから・・・そっと見たいっす」と答えた。
諏訪の懐の深さを感じた一夜だった。
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